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研究開発

当社では、技術開発、製品開発の他に産学官連携、または他社メーカーとの共同開発などの受託開発も手掛けております。
各分野における特有のノウハウと当社独自のノウハウ、また、それを取り扱う知識と実績を活かし日々製品展開を行っております。
下記は、当社独自の技術によって開発された製品と連携や共同開発によって生み出された主な開発製品の一部です。

共同開発プロジェクト 産学官連携プロジェクト 自社開発プロジェクト

自社開発プロジェクト

新型パワーマスター(PME2)

毎回、処理条件を設定する煩わしさを解消するため、99通りの通電条件を記憶するメモリをご用意しました。また、処理条件に併せてご活用頂けるように、積算電流計と処理時間タイマーも標準装備としました。機能の充実に伴い操作が難しくなるのを避けるため、表示LEDを増設すると共に機能選択をメニューキーとダイヤルで入力する方式を採用し、操作性が向上しました。

省エネにもこだわり新たな回路方式を今回の機種から採用しました。この結果、従来機種から5%の効率向上を達成致しました。

小型直流インバータ溶接用電源

溶接電流に応じてインバータ周波数が自動的に変化し、理想的な電流波形が供給されます。
設定値はジョグダイヤルにより簡単な操作で行えます。また、対象溶接物の性質に応じ、定電流/定電圧の2種類のモードが選択可能であり、最大31の溶接条件と各種入力信号を有しています。溶接出力は15kVA/5kAと8kVA/2.5kAの2タイプがあり、いずれも最大使用率は3%となっています。

安心発電ユニット

共同開発プロジェクトであった安心電源ユニットを他分野産業にも活かすべく、改良を重ねて単相タイプ・三相大容量タイプとシリーズの拡充を図ってきました。使用方法の一例として、非常用発電機を使用した3つの電力供給源を自動的に切り替えることによってめっき装置設備のライン停止極小化等も可能です。瞬低、停電時のイベント記録、波形データ等のバックアップ機能が搭載されている事から、パソコンを使用して製品の品質管理が可能です。また、制御を正面タッチパネルに集約しているため簡易な操作性になっています。

リチウム充放電

・EV/HEVリチウムイオン電池の充電/放電試験用電源装置です。
・放電時の電力を回生することが可能です。
・環境に優しい電源装置です。
・DC5V 70A/7A 350W/35W チャンネル数は御指定

簡易水質計(水衛門)の開発

水洗槽の水の汚れ(=電導度)を監視して、予め設定した水質を維持するように、給水を自動的に管理・制御する装置です。一般的には手動で給水バルブを開閉するところを、自動的に調整を行うため、必要最低限の水量で水の綺麗さを維持でき、水道代を安く抑えられる事が可能です。また、設置して頂く事で、めっき装置の稼働状態にかかわらず、給水を意識する必要がありません。

2段式スクラバーの開発

ミストだけではなくガスの除去にも対応出来る新しい空気清浄装置です。

2段構造設計で、ガス・ミストを効率良く除去します。本体は一体構造でありフランジ接続部がなく、液もれの心配はありません。シャワー管は着脱が容易でメンテナンスが簡単であり、共通ベース(2分割)でユニット化されているため、現場での据付作業が容易となります。
よって、短期間にて設置が可能です。

産学官連携プロジェクト

3価クロムめっき自動補給装置

自動車の部品等に使用されている硬貨クロムめっきにおいて3価クロム浴から実用的な工業用クロムめっき皮膜を析出させる技術を確立し、工業化することが可能になった装置です。

共同開発先:
東京都市大学
(旧武蔵工業大学)

次世代防錆めっきシステム

クロムフリーの亜鉛めっき防錆皮膜生成システムを開発致しました。環境にやさしい資源回収再利用方式で完全クローズドし、排水処理が不要な、日本初の環境無負荷型めっきシステムです。

共同開発先:
(財)名古屋産業振興公社
名古屋市工業研究所
名古屋大学 豊田工業大学

通電加熱実験(平成21年度 ものづくり中小企業製品開発等支援補助金)

温・熱間プレス成形では、一般的に高温炉によってワークを加熱しているが、成形までに時間がかかるために温度の低下や、ワーク表面の酸化が問題となっていた。そこで、急速通電加熱を利用したプレス成形法の開発を行った。型内に設置したワークに瞬時に通電して加熱を行い、設定温度に達したその直後、成形を行います。

共同開発先:
豊橋技術科学大学

共同開発プロジェクト

工業炉用ガス発生装置向け瞬低補償装置

商用電源と非常用発電機を電源とした瞬時電圧低下補償装置です。瞬低や停電に対して、損失を未然に防ぐ安心・安全につながる装置として「安心電源ユニット」と命名致しました。

発電機を使用するマルチ電源給電方式を採用することで、本来であればコストの掛る蓄電装置の最適化が可能となりました。

共同開発先:
(株)大同プラント工業
(株)中部電力
石橋技術士事務所

電力フロー図

配電系統の適正電圧維持と管理用ループコントローラ

太陽光・風力発電などの分散型電源が増加すると電力品質の維持が困難化すると言われています。この解決策として配電網を簡易な装置でループ化する事が有効と考えられておりこの機能を実証試験する為の装置です。

共同開発先:
(株)中部電力
石橋技術士事務所

低圧潮流制御装置の開発

異系統よりそれぞれ分岐した2出力に対して、変圧器二次側間に装置を接続する事により、各変圧器の負荷電流を制御する事が出来る装置です。変圧器の低圧側電流を検出し、インバータにより電力を融通し合う事ができる。電力のループ運用が出来るため、変圧器容量など設備投資の抑制が可能であり、損失も低減できます。また、計画作業を無停電で行う事が可能です。

共同開発先:
(株)中部電力
(株)デンソーファシリティーズ
石橋技術士事務所

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